SM-3を改修しない限り陸上はないでしょ

ブースターが問題だからこそ空自はナイキ後継のコンペでナイキ・フェニックスを拒否したし(ペトリオット採用)
2011年ごろから本格検討され始めた国産SAMではナイキフェニックスの教訓を活かし、コスト・技術上の不利を承知で高高度迎撃飛翔体のような1段式でマルチセグメント化する方向に舵を切った
海自はSM-1MRを運用していた時点でアメリカに運用人員派遣してスタンダードミサイル全般のレクチャーを受けており、そこでSM-1ERのブースターの危険性およびコラテラルダメージへの配慮の必要性を学んでる

SAMのブースターの危険性は、アショアのはるか昔から知られていた、自衛隊にとっては当たり前すぎる問題だった訳で
ブースター問題を「アショアが発端となった政治の問題」だと勘違いして叩くエセ軍オタもいるけど、今更ひっくり返せるようなもんじゃないかと