チハの正面装甲厚を決める時に日本製37mm対戦車砲を弾ける厚さに設定したものの
欧米製の37mm砲は貫通力が日本製より高かったため実戦ではあっさり貫通されたそうですが
「同じ口径でも基礎技術の差で日本製より欧米製の方が貫通力が高いであろう」と予想して
日本製37mm砲にギリギリ耐えられる厚さよりもう少し余裕を持たせる事は出来なかったのでしょうか?
チハの仮想敵が欧米ではなく中国軍だとしても中国軍がPak36を始めとする欧米の砲を導入しているのは分かっているはずですし

それにチェコ機銃・Pak36・ボフォース75mm高射砲と日本軍は中国軍の装備を鹵獲して初めて高性能に驚いて後に自国兵器の参考にしていますけど
開戦前に中国の兵器輸入の情報を掴んでそれらの装備がどんな性能なのか知っておくのは不可能だったのでしょうか?