米欧日では練習機事業が非常に微妙な存在になっている

例えば派生型のT-45を含めると合計生産数が1000機にもなるホーク
世界中でホークの更新期が近づいているが英国は練習機開発に全く動かない
ホークほどの成功ではくても総生産数が400機をアルファジェットの後継機の開発に仏独は動かない

米国にしてもボーイングが自社試作しなければ韓国のT-50かイタリアのM-346にするしかなかった
それもボーイングが業績好調の時に試作したから出来た話

そんなに練習機事業が魅力的なら米英仏が練習機開発にここまで消極的なのは
それだけ国防当局が練習機開発に開発費を出すことに魅力がないと考えているから
まして空自の需要しか見込めない日本の練習機では尚更