マスゴミと言えばゲート最新刊(19巻)ではアカマスゴミ代表というかクズっぷりを煮詰めて人間の形に仕上げたが如き
古村崎記者が再登場していたけど、なんか随分性格が丸くなっていてワロタ。

まーコイツは特地での無謀極まる戦地突撃取材で何度も死にかけ、その挙句に同僚を二人も死なせて寸での所で
今まで目の敵にしていた自衛隊に救助されたのだから、多少は思う所があったようです。

この後本社の偉いさんからも随分言われたっぽいし、何より同僚の記者を実質自分のせいで死なせた事がかなり
堪えたらしく、それまでの政府と自衛隊を安易に悪者にして叩ければヨシ!な姿勢では無くなっています。

そして水面下で様々な勢力がせめぎ合い、大きな力が動いているので、ここで安易にスクープなんかすれば自分の
職を失う程度では済まなくなる事も報道姿勢を慎重にさせているようです。