ボディーアーマーの発達により、5.56mm弾の陳腐化が取り糺されて、結局は中間弾薬の導入論を、徹甲弾に近い新型5.56mm弾が抑えてるのが現状。
より威力に劣るPDWでは役に立たないのは明白で、それなら拳銃と同じ9mmパラベラムで済ませれば良い。散弾は……ドアブリーチングでしか使わんだろ?

まぁ通常の歩兵でも屋内戦が増えてきた昨今、散弾銃とアサルトライフルを両方持ち歩くのは負担が大きいから、それを解決しようとするのは自然だ。
ただし、それは『ドアブリーチングをどうするか?』であって、散弾にこだわる理由はなく、場合によってはアンダーバレルグレネードを使っても良い。

と言うか、既にイスラムがSIMON ライフルグレネードを完成させているのだから、同じものを開発するか、単に購入すれば事足りる問題でもある。