第204回国会 外務委員会 第9号(令和3年4月21日(水曜日)) 該当部分抜粋
ttps://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/000520420210421009.htm
○浦野委員 日本維新の会
”戦闘機などの射出座席を生産していたダイセルはもう完全に防衛産業から撤退した。”

○青柳政府参考人 (防衛装備庁装備政策部長)  お答え申し上げます。
”委員御指摘の、防衛事業から撤退した企業があるという御指摘がありましたけれども、これは、
そういうものが存在するということは事実でございます。”

”また、装備品の海外移転を官民連携して推進するとともに、輸入装備品等の維持整備等への我が国の防
衛産業の参画を推進してございます。さらに、企業の価格低減努力の一部を利益として還元する仕組みの導入
など、企業の裨益にも考慮した、契約制度の改善などにも取り組んでいるところでございます。”

”その上で、万が一企業が防衛事業から撤退するとなった場合には、我が国の防衛力整備や自衛隊の運用に影響
が出ないよう、撤退を計画している企業からの円滑な事業譲渡を支援するための予算も計上しているところ
でございます。また、こうした取組を実効的に行うためには産業側との連携が重要でございます。一昨年から
経団連との意見交換を行うなど、官民連携を深める努力をしてございます。”

以前自民党国防議連のF-X配布資料 佐藤正久議員のブログ
ttps://ameblo.jp/satomasahisa/entry-12609503986.html
>射出座席 F-X事業:なし 国内開発可否:不可
取組方針:米・英企業から調達