>>402
ヘリコプターはローター(回転翼)が壊れてない限り、オートローテーションって言ってエンジンからの動力接続を切って風圧でローターが回転するようにすれば、回転翼に上向きの力が多少なりとも生じるので、落下のスピードをある程度相殺できる。
これでなんとか「地面に叩きつけられる勢いで落ちる」ことは緩和できる(必ずうまくいくわけではないけど)。

ヘリコプターによっては戦闘機のような射出座席がついている。
これは射出座席を作動させるときは内蔵されてる緊急用爆薬でローターを直前に切り離してから射出される。

脱出したけど尾翼その他に当たって死亡、って事故はよくあった。
射出装置が開発された理由の一つだ。