>>402
通常は異常を感知した時点で飛行不可能になる前に緊急着陸でよくニュースになってるのはこれ
エンジン停止の場合は回転翼が風圧で回転して揚力を発生させるオートローテーションで落下速度を遅くして不時着(うまくいくとは限らないが)
ヘリは真上に回転翼があるため射出座席をつけられないが、ロシアのKa-50は射出座席がついていて回転翼が分離できるようになっている

射出座席がない時代の飛行機はコックピットから横ざまに飛び出す、背面飛行姿勢をとってからベルトを外して下に落ちるなどなが推奨されたが、落下途中でそんな暇はなく尾翼に衝突する事態はしばしば起きた
射出座席開発の過渡期には床が開いて座席ごと下に滑り落ちるという方式も検討された