>>468
質問と取るが、貴殿は山遊び感覚で考えている
軍用の偵察バイクとして将来性が無いのは踏破性だけの問題ではない
高脅威下での生存性、積載能力、マンパワーの限界など、特に非対称戦が主流の昨今では
前線と安全地帯の区別が無く、いつどこから弾が飛んで来るか分からない偵察やパトロール
任務では偵察バイクでは脆弱性を補えないからだ(そもそも危険地帯ではバイクは隠して
徒歩偵察が前提だった、今はその危険地帯の区別が明確ではないのだ)
また紹介された動画でも、これに個人装具、偵察装備一式を積まねばならない、とても
ライダー1人の素の重量では済まない
ただし、先に回答のある様に平時の情報収集、危険性の少ない地域での連絡任務、前線に
於いても特殊任務用途(前線航空管制官(FAC)やレスキュー隊など)では有用な要素もあるので
全く無くなるとも言っていない