>>367
>いつも思うのだが練習機にどんな改修するの?

T-7AならばF35AとBに対応しているのでF-35パイロットの訓練は楽だが、F-3には対応していないのでF-3用に改修せねばならない。
日本に改修・改造の自由が無ければ、アメリカにF-3の機体情報や兵装のデータを渡してアメリカに改修・改造して貰う事になる。
当然ながらアメリカ側の都合に大きく左右されるし、アメリカ国内の事情が優先され、例え納期が遅れたりコストが高くなっても、日本側は文句も言えない。
これからは無人機と連携した訓練も行うので、無人機のデータも渡す事になる。
アメリカは同盟国なので妥当な対価となら提供するのも有りだと思うが、改修・改造の自由が無いと日本側がお願いしアメリカ側の言い値で改修・改造して貰う事になる。
(資材や人件費の上昇とかも追加経費に入れられる)
それと次期練習機は一人前のパイロットへ訓練するだけでは無く、パイロットの練度向上の為にEBT能力で主力戦闘機をシュミレートし、擬似的にF-35ABやF-3を再現して訓練して貰う事になる。
これらの事は防衛省が要求する仕様には未だ書いてないと思ったが、最近はこのLIFT機というカテゴリーの機体が登場しているので(T-7AやM346もLIFT機)、防衛省も当然ながら想定しているだろ。
練習機で主力戦闘機を擬似的に再現出来れば、高額なF-35ABやF-3を飛ばさずとも練習機で訓練出来るので、主力戦闘機の機体寿命も節約出来るし訓練コストも大幅に下げれるしな。
かつては主力戦闘機の複座型でLIFT機の代わりをしていたのだが、訓練コストも高いし主力戦闘機の調達数も減るので無くなっているんだよ。