CO2を吸い込むコンクリートに熱視線 鹿島、カーボンニュートラル追い風に普及加速へ
https://www.sankei.com/article/20210927-TSRO355VU5DBZJ72O7PQLTU5KQ/
>気候変動対策の強化が求められるなか、新たな発想によるCO2の活用「カーボンリサイクル」への期待が高まっている。
>政府は昨年12月に策定した「グリーン成長戦略」で政策支援する重点分野に指定し、代表的な技術の一つとしてCO2を吸収して固まる鹿島のコンクリート「CO2−SUICOM(スイコム)」を明記した。
>世界の先を行く画期的な開発を可能にしたのが、長年の材料研究の蓄積と大胆な発想の転換だ。
>建築物やインフラに利用されるコンクリートは強度や施工性に加え、耐久性が求められる。鹿島技術研究所は約30年前からテーマの一つとして耐久性の研究を続けるなかで、古代から残る遺跡に着目。
>中国で発掘された約5000年前の住居跡のコンクリートを調べたところ、当時,中国の限られた地域で使用されていたコンクリートはかまどなど生活から出るCO2と反応し、表面が緻密になって水の浸食を防ぎ強度を維持していたという。
>渡邉賢三土木材料グループ長は「炭酸化が耐久性の向上に有効だと気付き、長寿命化に活かせると考えた」と振り返る。

これも鹿島か
見た目だけの派手なプレゼンで投資家と銭遊びしてるだけの虚業屋連中と違って
実直な企業はほんと人類の存続に貢献するな