赤軍だって独ソ戦初期は大量の捕虜や投降者を出してるけど、捕虜に対するドイツ軍の過酷な扱いや命令なしの後退を禁じた「ソ連国防人民委員令第227号」でその数は減っている
とは言え戦争全般を通じて捕虜は出続けたので日本ほど死ぬまで戦ったというわけでもない
一方でドイツ軍側も戦争後期になるとソ連兵を完全包囲すると死ぬまで戦い続けることが多かったので、小規模な戦闘ではわざと逃げ道を作って撤退させ、なるべく自軍の損害を出さずに目標地点を確保できるようにする場合もあった