オーウェル著作集1941年辺りの戦時日記に書いてる

MR協約付近はみんな嫌ってたソ連に対してロンドン市民がみんな手のひら返しして親ソ連的な風潮ができ始めていたのをジョージ・オーウェル自身が書いていた
オーウェルはスペイン内戦のごたごたで徹底的な反ファシストではあり
本人は基本的には左派ではありつつも内ゲバに巻き込まれて反ソ連的ではあったので彼としては複雑な心境だっただろうな

ここで重要なのはもしもアメリカがソ連より先に参戦していたら別にそういう風潮はなかっただろうが
先に参戦したのがソ連だったことによりイギリス国民にとって案外印象深くなったことだろう