20は89にくらべ価格据え置きで耐久性や拡張性、エルゴが向上したことは間違いないが
銃身が短くなったとしつつ「射程が向上した」という説明はあまりにも情報不足で
ヘビーバレル化や新弾薬なども考えられるが
仮に調達予定分15万丁全てに光学照準器を配備するなら30万円という数字は嘘になるし
しかし普通科分だけにしか配備しないなら射程が伸びたという説明も不正確というか
普通科以外の部隊ではむしろ射程が短くなる可能性すらある
少しでも銃を知ってれば誰でも分かるような基本的なことだし、国民全体に関わるお金の話でもある

些末なことだが、陸自の説明は銃オタだけでなく納税者全体を舐めてるといわざるをえないし
キヨみたいな言い方だけど、実際、国会で追求されるリスクはないわけじゃない