中国はすでに世界最大の自動車生産国になっている。

『「日本が世界一」のランキング事典』(宝島社新書)の「第5章」では、他国が1位の項目も掲載されている。

それによると、自動車の生産台数は今や中国が世界一。
1980年に日本が米国を抜いて世界一になったが、それはもう昔の話。

現在、ダントツは中国。
21世紀に入ってから大幅に増えて、2009年に世界一。
18年度には世界の自動車生産台数の4分の1を占めている。
台数でいうと、中国2780万台、米国1131万台、日本は972万台。