戦闘機であれば、複葉機時代の格闘戦性能第一から速度優先に変化したため、ベテランには戸惑いもあっただろうが、
それが実戦である以上、適応しなければ生き残れなかった
例えばイタリアのフィアットCR.42は複葉戦闘機としては究極とも言える機体だったが、単葉戦闘機としては鈍重で失敗作と
みなされていたフェアリー・フルマーの高い火力と複葉機よりは高い降下速度、それを活かした戦法に敗北している