>>742 柔らかい火縄と違って、火打ち石が打ち付けると衝撃がきついんだよ。そもそも当時の軍用フリントロックは狙って撃つように造ってない。
互いに横隊で、敵前で全身晒して立ったまま装填して立ったまま相手の横隊目掛けて打ち込んでの撃ち合いを、どちらかが倒れすぎて陣形が崩れるまで続ける。
耐えかねて逃げ出そうとする(=陣形を崩そうとする)のは利敵行為で下士官に斬られる。なんとも剛胆な戦ではある。