>>832
PTRDやPTRSの14.5mm対戦車ライフルはソ連歩兵が持たされた携帯対戦車火器としてはメジャーなものです
大戦中全期間を通じて使われており、占守侵攻にあたって特別に持たされたわけでは無いでしょうが、
そもそも上陸船舶の関係で第一波では重火器の揚陸が困難だったので多目には持って行ったかもしれません
(本銃以外に4.5cmPaK184(r)対戦車砲も4門揚陸しています)

>一式中戦車とかが出てきたらどうするつもりだったんでしょう?
ただ撃ちまくるだけです。
例え相手が一式中戦車(前面50mm)であっても側面なら抜けますし、正面からでも履帯や外部視察孔などを
狙われたら十二分な脅威となります、結果は変わらなかったでしょう。