https://grandfleet.info/military-news/u-s-air-force-rents-a-korean-training-machine-t-50-named-t-7x/

アメリカ空軍は新教育体制を1日も早く確立しないといけないから
テスト中のT-7の配備を待たずにT-50で先にノウハウの試行錯誤を始めたということだ

このリース選考でM-346はT-50に入札で敗れている
どうもM-346はアメリカ空軍には気に入られてないようで又もT-50にすら劣る評価になっている
アメリカ空軍で2度もT-50より下の評価だった機体を空自が導入に踏み切るかというと絶望的だろう

本来なら国内開発したいところだからT-4の寿命も差し迫っている
更にアメリカ空軍でさえ試行錯誤なのに防衛省と国内メーカーだけで訓練システムを確立するには金と時間がかかってしまう
次期戦闘機関連に注力してたこともあり手が回らないことにあり次世代練習機のコンセプトも出せなかったのだろう
単純にT-4の後継機体を作ればよいという話ではなく教育システム全体に及ぶT-Xだということ
そうなるとT-4の改修型を開発すればよいという話では済まなくなる