T-7有力説を唱えると感情的な反発をする人がいるが
流石にイタリアとの交流なんて始まったばかりだから
イタリアのシステムと訓練機材をいきなり導入とまでは至らないと考えるのが自然でしょうね
今回のT-Xとは別の機会で何らかの協力へ発展する礎にはなるかもしれませんが・・・

将来戦闘機に関して何年も協力を模索してきた英国ですら
次期戦闘機開発では米国企業のLM&NGより協力関係では下の扱いという現実がある
次期戦闘機も米軍との協力を重視した戦闘機になるのは確実なので
教育体系や訓練機材も米空軍に近い方が双方にメリットがあるという判断に至る可能性が高いと予想されます
今回の動きはアメリカ一辺倒にならない知見を広げるという意味では意義があり
今後の国内開発や国際共同開発への参加などに大いに参考になる試みになると思います