F-35Aが選定された当時は、民主党政権誕生以前から防衛費は右肩下がり・停滞していたんだから、とりわけ高コストで初期不良・遅延だらけでハイリスクだったF-35Aを嫌うってのは当時としては割と妥当だったでしょ

安倍政権誕生による右肩上がりへの転換がなければF-35Aの調達・運用は間違いなく破綻しただろうし、あるいはF-35A調達継続のために他の多くの装備が犠牲にならざるを得ず、そんな状況でF-15より国内分担比率・分担社数が激減したF-35Aを調達し続けていれば国内防衛産業が今以上に悲惨な状況になり得た

「F-X選定翌年を底にして、それ以降は防衛予算が右肩上がりに増える」「初期不良はある程度改善されてF-35がモノになる」ということが分かっている後世の自分達からすると理解しにくいけど、当時の状況・情報を無視して色々言ってもという感じ