南雲忠一中将を再評価するスレ(三)

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2021/11/07(日) 19:08:30.10ID:rJK3IF/X
前スレ
[41代]南雲忠一中将を再評価するスレ(女)
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1626575493/
>>132〜 ミッドウェー情勢判断の章、>>476〜 雲上飛行再考の章、
 >>743〜 シマード大佐の作戦指導考察の章)

過去スレとテンプレはまとめwikiを参照されたし
admiralnagumo@ウィキ
http://www10.atwiki.jp/admiralnagumo
229GF長官
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2021/12/05(日) 11:15:35.41ID:jnimV/UA
>>228の続き

>これは基地側が受信してないからじゃないの?
通信には費消時というのがあるので、30分1時間遅れることも珍しくはありません。

PBYの日本空母発見電が基地で転電されて米空母に届いたのは0303時で、
平文で緊急電対応しても、30分かかっているんですよ。
230GF長官
垢版 |
2021/12/05(日) 11:16:55.06ID:jnimV/UA
>>227
ニミッツ長官の命令文の原文を知らないので、解釈論は分かれるところですが、
>>152の通りです。
これを読んで、基地防空に戦闘機を残して良いという解釈は成り立たないでしょう。

>雷装待機機を爆装に転換させた南雲司令も命令違反では?
その通りですよ→>>154
南雲長官の爆装転換命令は命令違反であり、判断ミスです。

当スレの目的は、南雲長官がそのような命令を出したのは、
・母艦航空戦の素人だったからでもなく、
・米空母が出て来ないと慢心しきっていたわけでもない、
と明らかにするためです。
231GF長官
垢版 |
2021/12/05(日) 11:17:40.81ID:jnimV/UA
>>230の続き

>また知り得たとして攻撃隊が見逃されるかは別問題
その通りですね。
ですから、命令違反かどうかと現実の成果は分けるべきと主張しています。

仰る通りで、ミッドウェー島を目前にして、米基地航空隊とすれ違ったら、
友永隊から見れば、敵戦闘機が邀撃に上がってきたと判断して、
零戦隊はその攻撃に移るでしょう。

命令違反か否かは、あくまで”原則論”なのですよ。
232GF長官
垢版 |
2021/12/05(日) 11:19:46.52ID:jnimV/UA
>>231の続き

>シマード大佐は米軍では高評価されてるようですが、
これも同様ですね。
命令違反か否かと、その作戦指導がどう評価されるかは別問題です。

・シマード大佐は命令違反をした→その結果、ミッドウェー基地を守りきった
→米海軍内ではその功績を高く評価された
本職は上記を否定するつもりはありません。

・米海軍ではシマード大佐を高く評価されている→シマード大佐は命令違反していない
(命令違反は大したことじゃない、勝ったからいいじゃないか、批判するな!)
こちらに対して、もの申したいのですよ。
2021/12/06(月) 03:11:42.81ID:ckvMgyuI
英語わからないので(ウェビナーそのものは未視聴ですし)違っていたらゴメンナサイですが下記のQAにここでの論争に関連した内容が書いてある?
https://www.pearlharboraviationmuseum.org/blog/webinar-2021-battle-of-midway-commemoration/

Did Admiral Nimitz ever suggest the Midway fighters should accompany the bombers on the attack on Kido Butai?
234GF長官
垢版 |
2021/12/06(月) 22:02:25.95ID:vhz/ltvw
>>233
ありがとうございます。
よくこんなマニアックなページを見つけてきますねぇ

>Did Admiral Nimitz ever suggest the Midway fighters should accompany the bombers on the attack on Kido Butai?
「ニミッツ提督は、ミッドウェー基地の戦闘機隊に対して、日本軍機動部隊への
攻撃隊護衛に付くことを指示したのか」
だから、まさに本編の内容そのものですね。

このサイトの主は、シマード大佐擁護派のようで、
戦闘機を護衛に付けたところで、結果には大きく影響しないだろうと
書かれています。
235GF長官
垢版 |
2021/12/06(月) 22:03:39.87ID:vhz/ltvw
>>234の続き

最後だけ抜き出すと、

But understand, the utilization of those fighters wasn’t Nimitz’s call to make,
it was the call of the Midway group commander (Simard).
And we arguably needed every plane and more to defend Midway itself.

call には”命令”という意味もあるので、

「このような戦闘機隊の使用法はニミッツの命令したことではなく、
ミッドウェー基地司令官(シマード大佐)の命令であることは理解しているが、

我々は、すべての機体はミッドウェー基地の防衛に必要とされていたことを
十分に論証できる」
236GF長官
垢版 |
2021/12/06(月) 22:05:43.54ID:vhz/ltvw
>>235の続き

本職としては、シマード大佐の作戦指導が命令違反だったと
確認できただけで十分です。

日本側の雷装待機もそうですが、上級司令部が現場にそぐわない命令を
出すことはよくあります(某東部戦線とか・・・)

その時に、前線司令官は妥協点を見出そうと頭を悩ませるのであって、
最初から完全無視するのは、いかがなものかと。

基地戦闘機隊の半分を防空に残す、とかじゃなくて、
1機も護衛に付けないんですよ?
237GF長官
垢版 |
2021/12/06(月) 22:07:12.04ID:vhz/ltvw
>>236の続き

余談になりますが、
澤地女史の『記録ミッドウェー海戦』に日米の戦死者名簿が掲載されていて、
海兵隊パイロットの遺族の言葉に、

「ミッドウェー海戦の書籍も映画も全部見たが、海軍の活躍ばかりで
海兵隊の勇敢さが正しく伝えられていない」
と不満を述べていますね。

もともと米海軍と海兵隊は犬猿の仲ですが、
さぞかしシマード”海軍”大佐は恨まれたことでしょう。
238GF長官
垢版 |
2021/12/06(月) 22:20:00.88ID:vhz/ltvw
>>225の続き

さすがは総隊長、
俺たちにできない事を平然とやってのける、そこにシビ(ry

というわけで続きです。
239GF長官
垢版 |
2021/12/06(月) 22:20:44.43ID:vhz/ltvw
>>238の続き

「そうすると、あとホーネットとエンタープライズの二隻だけだが、
これらがどこにいるかが問題だ。

5月18日、南洋部隊の哨戒機がソロモン群島の東方洋上で、
空母2隻、巡洋艦6隻から成る機動部隊を発見しているが、
この2隻の空母がホーネットとエンタープライズだとすると、
ちょうど筋が合う」

以上のように、ミッドウェー海戦に米空母が出てくるとすれば
多くて2隻であり、我が方が有利という推測ですね。
240GF長官
垢版 |
2021/12/06(月) 22:23:05.88ID:vhz/ltvw
>>239の続き

この回想の信憑性はともかくとして、
南雲長官以下、だいたい似たようなことを考えていたでしょう。

すなわち、
開戦時の米海軍の保有空母数から、
沈めた空母を引き算して「残り何隻」

と計算する思考法です。
2021/12/07(火) 00:45:53.60ID:NXiRsmu5
あまり翻訳に自信がないけど(特に一文目)島の防衛のために戦闘機を強化し
その目的は島自体を防衛しないと力が発揮できないからって言ってない?

I thought you were referring to the fighters carried aboard the Japanese carriers
that were slated to fly from Midway once it was captured, rather than the U.S. fighters on the island.

貴方が言っているのは島のアメリカの戦闘機のことというよりむしろ
占領されたミッドウェーから飛び立つ予定の日本空母により運ばれた戦闘機のことであると思う

The latter certainly would have factored into Nimitz’s planning,
and were part of the general beefing up of the organic airpower on Midway itself.

後者(the U.S. fighters on the island.?)は確かにニミッツの計画に織り込まれ、
ミッドウェーそれ自体の空軍力の一般的な強化の一部である。

They were intended for base defense, though - in order for Midway to be able to project power,
the basis of that projection had to be protected itself.

しかしながらそれらはミッドウェイが力を発揮するための基地防衛を意図したものである。
その計画の土台(ミッドウェー基地)そのものが保護される必要がある
2021/12/07(火) 22:38:43.81ID:4ngjyNaM
第二次ソロモン海戦でも1機も護衛に付けずに龍驤に攻撃隊出してるしなあ
あれはF4Fの行動圏外だからなんだが、そうは言っても躊躇せずに攻撃隊準備次第向かわせている

軽空母龍驤だったからではなく、空母部隊(空母1、巡洋艦2、駆逐艦4)という報告しかない
巡洋艦2、駆逐艦4って実際の支隊より全然凄い艦隊だなというか、実際の機動部隊本隊(空母2、駆逐艦7)とほとんど変わらないのはワロタ
243GF長官
垢版 |
2021/12/07(火) 23:24:22.94ID:JoSZTOyv
>>241
ありがとうございます。
昨日は全部訳してる時間がなかったので・・・ていうか、何を言いたいのか
いまひとつよく分からない文章ですな

>>242
グラマン鉄工所だから護衛は要らんってことですかねぇ
>機動部隊本隊(空母2、駆逐艦7)とほとんど変わらない
前衛を分離した代償といったところか
244233
垢版 |
2021/12/08(水) 00:25:32.87ID:He9V7gmW
動画を自動翻訳で眺めてみた(個人的には面白かったです)のですが、これは
Pearl Harbor Aviation Museum が主催した
Shattered Sword: The Untold Story of the Battle of Midway(未訳?)
の共著者を呼んでのウェビナーですけれども >>233 の引用QAは
youtu.be/OLjEmQP4iKU?t=3327
でのQAについてのフォローアップらしくて Deep L 翻訳によると一文目は
「これは私が回答中に誤解していたようです。私は、ミッドウェイ島にいる米軍の戦闘機ではなく、
ミッドウェイが占領された後にミッドウェイから飛来する予定だった日本の空母に搭載されていた
戦闘機のことを言っているのだと思っていました。」だそうなので飛ばして良いと思います。そうすれば意味は通じる?
245名無し三等兵
垢版 |
2021/12/08(水) 12:47:35.72ID:84sFEqVu
ミッドウェイ海戦・反省会
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/history2/1544012511/
246241
垢版 |
2021/12/08(水) 18:11:08.86ID:Fk90iWjV
>>244
動画では日本機の話と思って回答したので、捕捉としてミッドウェーの米戦闘機の話について回答したということですよね?
後者(latter)が指すものがミッドウェー島の戦闘機で良いかハッキリしなかったので確信がなかったのですが
やはりこの文章ではニミッツは島の防衛のために戦闘機を増強したと言ってますね。

>>232
シマード大佐は命令違反の罪を咎められたのでしょうか?
罪が咎められない一方で功績を高く評価されているなら
それは命令違反を肯定している(違反しても功績を立てればOK)orそもそも命令違反ではない
のいずれかと解釈するしかないと思いますが

命令違反の罪を不問にしておきながら命令違反を肯定してはいませんという解釈には無理がありますよ
命令違反しても結果的に功績を立てればOKなのであれば、それが軍規を維持することに何ら貢献することはないと思います。

>(命令違反は大したことじゃない、勝ったからいいじゃないか、批判するな!)
私はそもそも命令違反ではないという考えです。
>>227で申し上げたとおり機動部隊を全力で攻撃する(コレが命令)ためには
攻撃機を守る必要があるので友永隊に戦闘機をぶつけたまでの事
2021/12/08(水) 22:18:03.94ID:Nh3Nbidd
全機空母を攻撃しろという命令なら違反といえるが全力で攻撃せよだったら
明らかな命令違反とは言えないなあ
それは勇み足というか変に深読み過ぎで硬直思考に陥っているとしか
248GF長官
垢版 |
2021/12/09(木) 01:00:41.28ID:Up1u7b6j
>>244
なるほど、そういうことでしたか。
書籍ではなく、講演の中の質疑応答とかなら、
前後を省いたりするとよく分からない文章になったりしますからね。

>>245
今日は開戦日か・・・と思ったら2年前のスレか
249GF長官
垢版 |
2021/12/09(木) 01:06:05.37ID:Up1u7b6j
>>246
むむむ・・・そこにこだわる意味が分からないのですが、
>シマード大佐は命令違反の罪を咎められたのでしょうか?
>>232の繰り返しですが、論理学では逆は真になりませんよ。

>機動部隊を全力で攻撃する(コレが命令)ためには
>攻撃機を守る必要があるので友永隊に戦闘機をぶつけたまでの事
え?
基地を守るために戦闘機を残しておいたのではなく、
攻撃隊を守るためですか?

それは強引過ぎるでしょう。
例えば攻撃隊護衛と基地防空に半分ずつ分けてたのなら、そういう解釈もありと思いますが、
1機も護衛に付けずに、日本空母上空では、誰が攻撃隊を守ってくれるのですか?

>>247
これも>>230の通りですね。
250241
垢版 |
2021/12/09(木) 18:47:59.38ID:KKrBaP3s
>>249
兵士に軍規を守らせる上で論理学とか関係あるのですか?命令違反を犯したものが評価されてるという事象を見た
兵士が命令を守るかどうかが重要なのでは?
論理学で逆が真にならないとか、そんなことを考える兵士はほぼほぼいないでしょう。
シマード大佐が明らかに命令違反なら兵士は命令違反を犯しても功績を挙げれば罰せられないと判断するでしょう。

>1機も護衛に付けずに、日本空母上空では、誰が攻撃隊を守ってくれるのですか?
その場合は誰も守ってはくれませんね。それが正しい指揮であったかどうかは分かりませんが
攻撃隊を守る行為は「全力で攻撃せよ」という命令に「明らかに」違反しているとまでは言えない
敵空母の直掩機から守るのか友永隊から守るのかの違いにすぎない

「全力で攻撃せよ」を杓子定規に解釈すると戦闘機隊も爆装させて空母を直接攻撃しないと命令違反になってしまう
251GF長官
垢版 |
2021/12/09(木) 19:56:21.77ID:Up1u7b6j
>>240の続き

一般に、日本海軍の艦艇数は米海軍に比べて劣勢で、
軍縮条約開けからもそれは変わらなかったのですが、
空母に関しては、「対米均等主義」を採用していました。

昭和12年度海軍補充計画、いわゆるマル三計画では、
戦艦大和や空母翔鶴など、太平洋戦争で主力となる
艦艇が建造された計画ですが、
252GF長官
垢版 |
2021/12/09(木) 19:57:46.72ID:Up1u7b6j
>>251の続き

戦史叢書(31)海軍軍戦備(1)
http://www.nids.mod.go.jp/military_history_search/SoshoView?kanno=031

251頁
「マル三計画は帝国海軍が軍縮条約の覊絆を脱し、全く自主独自の構想を
もって計画実行した軍備計画の最初のもので、海軍の全知全能を傾注し、
量的欠陥の補充を質的補充に求めようと企図した特徴ある軍備であった」

※覊絆(きはん)=束縛の意
気合い入ってますね。
253GF長官
垢版 |
2021/12/09(木) 19:58:33.13ID:Up1u7b6j
>>252の続き

その中で、航空母艦については、

278頁
「航空母艦はその脆弱性にかんがみ、個艦性能の優秀はもちろん望むところ
ではあるが、それよりもむしろ隻数を多くすることを第一主義とし、
常に対米比率を同隻数以上とすることを、従来日本海軍の方針としてきた」

なんと”数”で米海軍相手に張り合おうというわけですね。
254GF長官
垢版 |
2021/12/09(木) 19:59:08.20ID:Up1u7b6j
>>253の続き

その結果、開戦時の日米空母兵力は、

(日)10隻(鳳翔、赤城、加賀、龍驤、蒼龍、飛龍、翔鶴、瑞鶴、春日丸、瑞鳳)
(米)9隻(ラングレー、レキシントン、サラトガ、レンジャー、ヨークタウン、
      エンタープライズ、ホーネット、ワスプ、ロングアインランド)

なんと、保有数で米帝様を上回っていたのです。
255GF長官
垢版 |
2021/12/09(木) 20:11:05.40ID:Up1u7b6j
>>250

関係あるも何も、論理学はあらゆる分野において土台になるかと。

>そんなことを考える兵士はほぼほぼいないでしょう。
当たり前ですがな。兵士にとっては上官からの命令が全てですので。
末端の兵士が上級司令部の作戦指導を詳細まで知っているわけがありません。

>「明らかに」違反しているとまでは言えない
それは結果論でしょう。
攻撃隊発進命令時点で、米攻撃隊が友永隊と遭遇するかは未知数なので
それを前提に評価するのは飛躍し過ぎです。
256GF長官
垢版 |
2021/12/09(木) 20:14:55.40ID:Up1u7b6j
>>255の続き

>機動部隊を全力で攻撃する(コレが命令)ためには
敵空母を攻撃するのは、爆撃機や雷撃機の役目であり、
戦闘機はその護衛をするのが当然です。

もちろん計画通りに運ばないのが戦場の常ですから、
途中で日本軍攻撃隊と遭遇して、結果的に
裸の攻撃隊が南雲機動部隊を攻撃することはあっても、

最初から、護衛の任務を放棄するのは、
命令を守るつもりがなかったと評価されて然るべきかと。
257GF長官
垢版 |
2021/12/09(木) 20:15:39.04ID:Up1u7b6j
>>256の続き

>戦闘機隊も爆装させて空母を直接攻撃しないと命令違反になってしまう
なんでそんな極論に走るのでしょうか・・・
少し落ち着いて考えましょう。

「敵空母を全力で攻撃せよ」と命令されて、
最初から攻撃隊に1機も護衛に付けないなんて、考えられますか?
2021/12/09(木) 23:02:26.25ID:2PAcldy3
普通に考えれば攻撃隊に護衛を付けなければ絶対に効果がないというわけではないが
付けないよりは付けた方が戦果が期待できることは疑いのない事実でしょう
どうしても護衛を付けられない状況ならともかく、そうでないなら効果的な攻撃をするつもりなら
護衛を付けないという選択はまずありえません

戦闘機を護衛に全く付けないという選択はどう理屈をつけたとしても
「敵艦隊を全力攻撃」という命令とは相いれないものだと感じます
ただ結局のところ評価というのは結果が全てであって、アメリカは勝利を収めたわけですし
シマードがその勝利に貢献するに足りる指揮をしたと判断するのであれば
この選択が命令違反であったかどうかの一点のみを云々する必要性はあまりないように思えます
2021/12/10(金) 07:44:41.16ID:NePyjmzD
>>257
極論に走った訳ではなく「明らか」に命令違反と言うのは、戦闘機も爆装させて攻撃しないといけないというのと同じぐらい極論ですよと言っているわけです。
2021/12/10(金) 12:07:29.10ID:Yqg1gnpM
>>258
私は目前に迫る友永隊がどうしても護衛に付けられない状況(友永隊から護衛しなければならない)を生じさせたと考えています

>(護衛を)付けた方が戦果が期待できることは疑いのない事実
それはその通りでしょう。そこを争うつもりはありません。
ただ比較対象は戦闘機を友永隊にぶつけた場合と攻撃隊の護衛として敵空母に向かわせた場合です。
戦闘機を友永隊にぶつけないと攻撃隊は友永隊に食いつかれて敵空母上空に到達する前に半壊するのではないかと思います。
もちろん護衛付き攻撃隊が発見されず、あるいは発見されても攻撃されず無傷で空母攻撃に向かえる可能性もありますが
私はその可能性はかなり低いと思います。

>勝利に貢献するに足りる指揮をしたと判断する

シマード大佐の指揮は勝利に貢献したと思います。
詳しくは知りませんがおそらく攻撃隊は友永隊の戦闘機に1機も撃墜されてませんよね
それはシマード大佐の指揮あってのものではないでしょうか

>命令違反であったかどうかの一点のみを云々する必要性はあまりないように思えます

命令違反かどうかだけを論じてはいません。
戦闘機隊を友永隊にぶつけた判断の是非を論じていて
命令違反かどうかもその是非を判断する一要因ではあると思っています。

>結局のところ評価というのは結果が全て
だとすると空母4隻喪失した南雲中将を再評価しようというこのスレの趣旨自体が無意味となりますけどね
それはあまりにスレ主に対し酷な発言かと思われます
シマード大佐については戦闘機の護衛を付けなかったために攻撃隊が多数撃墜されたうえに命中弾もなかったという評価と
攻撃隊を空母上空に無傷で到達させ数波に渡る攻撃を加えたことで後々のSBDの攻撃を成功させる要因となったという評価ができると思います
2021/12/10(金) 18:43:06.45ID:r1/DCoeQ
>>256
その当然のこととやらを飛龍攻撃のエンプラとホーネットの攻撃隊はしてなかったな

なんか理解できないけど、何機とか何割の戦闘機を付ければ「敵空母を全力で攻撃せよ」の命令に違反してないという評価を君がするの?
2021/12/10(金) 19:59:07.84ID:Hf+Rm+QY
命令@「ミッドウェー島航空兵力全力をもって日本空母を攻撃せよ」
この命令はどの時点で出されたものなのですか?

テンプレ米海軍作戦概要にはこうありますね。
Inflict maximum damage on enemy,particularly carriers, battleships and transports.
命令A「敵に最大限の損害を与えよ。優先順位:空母、戦艦、輸送船団の順」

テンプレには記載されていませんが(作戦計画第29号〜42号)を調べるとここの7ページ目に
https://www.ibiblio.org/hyperwar/NHC/NewPDFs/USN/Action%20reports/CINCPAC.Ops.Plan.29-42.Defense.Midway.1942-06.pdf

Midway Local Defense
(1)Hold MIDWAY
まずミッドウェイの維持を任務に挙げていますね
敵に最大限の損害を与えよという命令よりも先に記載されています
つまり命令@が発令されるまでは戦闘機を防空にあてることは命令上は全く問題ありませんね

では命令@がいつ発令されたものなのか
命令Aに従ってB-17を輸送船団攻撃に向かわせているわけですから
当初から命令@が発令されていたわけではないと考えられます。

https://www.ibiblio.org/hyperwar/USMC/I/USMC-I-V-4.html
ここの224項3段落目には以下のようにあります。(やはり翻訳にはあまり自信がありませんが)
『Meanwhile, as Nagumo vacillated, Admiral Nimitz's orders for Captain Simard to "go all out for the carriers,
" while Marine antiaircraft batteries worried about Midway, were under execution. 』
『南雲が(空母発見の報に)動揺し、海兵隊の対空砲部隊がミッドウェーの心配をするさなか
ニミッツ提督はシマード大佐に命令した。「空母に対し全力で当たれ」(命令@)』

このようにシマード大佐が戦闘機隊の発進を命じた時点では命令@は発令されてないと思います。
故に命令違反にもあたらないと思います。
263GF長官
垢版 |
2021/12/10(金) 23:37:01.65ID:mPDG8ZkX
>>258
結果がすべてでしたら、議論する意味は無いでしょう。
おつかれさまでした。

>>259
むむむ・・・また極論ですか?

>>260
そもそもの話ですが、友永隊は米基地攻撃隊(戦闘機隊以外)を
発見していたのですか?
264GF長官
垢版 |
2021/12/10(金) 23:40:12.64ID:mPDG8ZkX
>>261
命令系統が全く別の空母攻撃隊と比較して何が分かるのでしょうか。
米空母には母艦防空は対空砲火に一任せよと命令されてたのかな?

>>152をよく読んでくださいな
>ミッドウエー島の防備は、対空砲火に一任することにして、
>”敵の航空母艦群に対して、全力を挙げて攻撃せよ”

戦闘機隊を基地防空に残さないのは”当然”ですよね。
「一任」の意味は分かりますか?
265GF長官
垢版 |
2021/12/11(土) 01:02:49.57ID:DKLMvhou
>>262
>この命令はどの時点で出されたものなのですか?
もちろん、事前に出されたものと考えています。
事前とは、日本軍との戦闘が開始される前です。

>テンプレ米海軍作戦概要
OP29−42は米海軍の作戦計画全体を示したものであり、
シマード大佐に対して直接出された命令>>152とは区別されるべきかと。
266GF長官
垢版 |
2021/12/11(土) 01:05:53.94ID:DKLMvhou
>>265の続き

>ここの224項3段落目
細かいことですが、 ordersは動詞ではなく名詞なので、
ニミッツ提督が「命令した」ではなく、
「ニミッツ提督がシマード大佐に(予め)出していた命令」ですね。

その後の、whileは「〜なのに反して」という接続詞なので、
「海兵隊の対空砲火陣地はミッドウェー基地を防衛するのに十分ではないと
懸念されていたけれども」という意味で、主文には関係しません。

続く「were under execution」がニミッツの命令(主語)に対する述語にあたります。
executionは実行という名詞なので、
under executionで、(ニミッツの命令は)実行中=実行に移された、ですね。

つまり、南雲長官が爆装転換→雷装復帰で逡巡していた時間帯に
命令されたという意味ではありません。
2021/12/11(土) 07:56:14.42ID:1ebxBROP
>>263
発見していないと思います。攻撃隊発進の前に戦闘機が迎撃に上がってきましたからね

>>265
>もちろん、事前に出されたものと考えています。事前とは、日本軍との戦闘が開始される前です。
つまり事前とは戦闘開始前だとあなたが解釈したのであって、それを明確に示す資料はないということですか?
それを持って命令違反は明らかだと断罪するのはおかしくないだろうか。
友永隊と異なり輸送船団は放っておいてもただちに脅威となるわけではないのに
空母の出現が予測されている段階で命令にない輸送船団攻撃などに向かわせるだろうか
前日から輸送船団攻撃をしているわけでニミッツから空母攻撃前に戦力を摩耗させるようなことをするなと指示が出るだろう
2021/12/11(土) 08:31:53.43ID:DKLMvhou
>>267
もはや論理の体をなしてませんな。
>、それを明確に示す資料はないということですか?
>>152の命令を読んで、事前に出されたものではない!と考える人がいるのですか?

常識的に考えれば、ニミッツの全力攻撃命令は”遅くとも”
「PBYが南雲機動部隊を発見した」時までには出されたと考えるのが妥当でしょう。

貴官の主張するように、兵装転換の最中にニミッツから命令が出されたとしても、
その頃にはミッドウェー島の基地機は全機発進した後で、何も残ってないのに、
「日本空母を全力攻撃せよ」と命令されて、どうすればいいんでしょうかねぇ
269GF長官
垢版 |
2021/12/11(土) 08:32:21.60ID:DKLMvhou
すみません、>>268は本職のレスです。
2021/12/11(土) 15:35:34.98ID:22V3iG8R
シマード大佐は麾下の戦闘機隊に戦爆連合の訓練をさせてなかったのかも
結果的に飛龍の反撃の艦攻を18機から10機に減らしたからイースタン島上空の戦闘は侮れないと思う
というかヨークタウンの戦闘機隊以外、みんな攻撃隊の援護なんかできてない状況だし
イースタン島の戦闘機隊が攻撃隊を援護できてるところが想像できない
2021/12/11(土) 15:41:10.14ID:22V3iG8R
練度の低さを見切って攻撃に出さなかったのか、怪我の功名かはわからないけど
燃料に心配ない防空、すれ違ったカタリナが信号弾で友永隊の位置を示してくれて、しかも高空から被ったのに最初の一撃で艦攻若干を脱落させたのみ
とても攻撃隊の援護に役立つような戦闘機隊ではないと思うからシマード大佐の仕事は正解かな
たった数機に過ぎない艦攻撃墜撃破の戦果も、飛龍以外の空母が撃破されたことで有意義になった
飛龍ではなく蒼龍の艦攻をやっつけてたら、これも全く犬死になったわけだが
アメリカは運が良くて日本はとことん運が悪かった
272GF長官
垢版 |
2021/12/11(土) 16:09:17.91ID:DKLMvhou
>>270
確かに練度の高いと言われる米空母航空隊でさえ、
大規模編隊飛行は無理ですからね。
まして寄せ集めの基地航空隊では難しかったでしょう>戦爆連合

>>271
そんな理由でむざむざと墜とされた、ヘンダーソン海兵少佐以下はお気の毒・・・
2021/12/11(土) 17:10:25.55ID:aPLD/gIj
ドーントレスは戦闘機扱いとします

某映画で零戦をバタバタ落とすのを見たから間違いない!
2021/12/11(土) 17:45:04.25ID:UK9B7AyL
「作戦計画第29−42号」「ミッドウェー島航空兵力全力をもって日本空母を攻撃せよ」
の2つの命令が出ているわけですよね。2つの命令に背反する部分があるのならどちらにより重きを置くか
判断しないといけないでしょう。
前者はは5月27日発令と時期も明らかで内容も明確ですね。
後者は「ニミッツ海軍大将は、シマード海軍大佐に対して、同環礁(ミッドウエー島)
の防備は、対空砲火に一任することにして、 ”敵の航空母艦群に対して、全力を挙げて攻撃せよ”」
とりあえずこの2行しか明示されておらずどのような状況、想定で出された命令か分かりませんよね。
前者の命令(島の維持)に重きを置いたとしてこれだけの情報しかないにもかかわらず
命令違反は明らかだとは言えませんよ。

>>262のリンクはアメリカ海兵隊本部G-3課歴史支部が書いたものです
(ニミッツの命令は)実行中=実行に移されたわけですよね
海兵隊本部は戦闘機が随伴してないにもかかわらず命令は「実行された」と言っているのですよ
2021/12/11(土) 18:01:32.86ID:UK9B7AyL
>>270
迎撃に上がった戦闘機のうちF4F×7機は5/26に派遣されてきたばかりだから訓練する時間などほぼないのでは。残りはF2Aだし
276GF長官
垢版 |
2021/12/11(土) 21:41:56.43ID:DKLMvhou
>>273
そうだ!
ルーデル閣下の操るスツーカなんか、ソ連戦闘機をバッタバッタと斬り落とすぞ!!
海軍さんは必勝の信念が足らんようですな!
277GF長官
垢版 |
2021/12/11(土) 21:42:50.16ID:DKLMvhou
>>274
いえいえ、「作戦計画第29−42号」に基づいて、ニミッツ長官がシマード大佐に
出した命令が>>152です。
両者は矛盾するものではありませんよ。

>とりあえずこの2行しか明示されておらずどのような状況、想定で出された命令か分かりませんよね。
その通りです→>>230の通り。
モリソン戦史を根拠に主張しています。
それに反論するなら、モリソン博士の記述を否定する根拠を挙げてくださいな。

貴官の主張は、これまでのところ解釈論に終始しているので、
もっと直接的な出典があればさっさと決着が着くのでは。
278GF長官
垢版 |
2021/12/11(土) 21:44:42.55ID:DKLMvhou
>>277の続き

本職の主張はこれだけですよ。
「シマード大佐は命令違反をしているので、その点は批判されるべき」
南雲長官の兵装転換が批判される理屈に従うのならば。

その結果、シマード大佐が米海軍内でどのような評価をされているかは別問題
人物評価は、あらゆる面から総合的に行われるべきもので、
命令違反の一点だけで、シマード大佐の全評価が定まると考えるのは不自然ですね。
南雲長官の場合は、そうではないですけれどw

米海軍内で高く評価されているというのなら、そういうことなのでしょう。
279GF長官
垢版 |
2021/12/11(土) 21:46:38.18ID:DKLMvhou
>>275
そうですね。ただ、
「だから護衛を付けなかった」というのには、反対します。

防空戦闘機隊の目的は、敵爆撃機や雷撃機を撃墜することが第一目標ではありません。
彼らの照準を狂わせて爆弾や魚雷が外れれば、目的は達成されたとみなせるのです。

例えば陸攻や艦攻の水平爆撃では、どんなに対空砲火が激しくても、敵戦闘機に喰いつかれても、
編隊を崩してはならないと聞きます。
それは等速直線運動を続けないと、照準が狂ってしまうからです。

その点において、敵攻撃隊に戦闘機の護衛が付いていれば、
防空側は攻撃をためらいますよね。初対戦で敵の練度なんて分かりませんし、
そのわずかな猶予が、爆撃機や雷撃機にとっては重要なのですよ。

たぶんね。
280GF長官
垢版 |
2021/12/11(土) 22:09:45.00ID:DKLMvhou
>>254の続き

戦前はテレビがなかったので、ニュースはラジオで聴くものでした。
そして映像ニュースは映画館で観るものだった。
それが週刊「日本ニュース」です。

日本ニュース 第34号(昭和16年1月28日)
米空母ホーネット進水式
https://www2.nhk.or.jp/archives/shogenarchives/jpnews/movie.cgi?das_id=D0001300419_00000&;seg_number=006
281GF長官
垢版 |
2021/12/11(土) 22:14:20.56ID:DKLMvhou
>>280の続き

進水式ではお馴染みの、シャンパンを艦首に叩きつける場面がありますね。

このように米海軍にどんな空母があるのか、一般国民でも承知していたので、
海軍首脳部は「米空母は残り何隻か」を念頭に戦いを進めていたでしょう。
282GF長官
垢版 |
2021/12/11(土) 22:15:27.04ID:DKLMvhou
>>281の続き

米空母9隻のうち、
ラングレーは旧式で、すでに航空機輸送艦となっており、
昭和17年2月に陸攻隊により沈められています。

レンジャーとワスプは大西洋艦隊に所属

なので、焦点はレキシントン級2隻とヨークタウン級3隻の
計5隻の動静ということになります。
2021/12/14(火) 04:51:14.95ID:rDumfHOw
愚将十奸 其乃拾:南雲忠一海軍中将(前編)

https://ameblo.jp/shiragamajin/entry-12055826350.html?frm=theme

愚将十奸 其乃拾:南雲忠一海軍中将(後編)

https://ameblo.jp/shiragamajin/entry-12058463469.html?frm=theme
2021/12/14(火) 22:53:13.14ID:g0qYkU5Q
>>282
一応考察っぽい体裁を取っていますが「南雲愚将」の結論ありきで書かれた単なる悪口ですねえ
個人の見解ですからお好きにどうぞという感想しかありませんでした
2021/12/14(火) 22:53:46.85ID:g0qYkU5Q
>>282>>283
2021/12/15(水) 01:45:59.04ID:+XE4BZG8
Admiral Nimitz's orders for Captain Simard to "go all out for the carriers,
" while Marine antiaircraft batteries worried about Midwayと「ニミッツ海軍大将は、シマード海軍大佐に対して、同環礁(ミッドウエー島)
の防備は、対空砲火に一任することにして、
”敵の航空母艦群に対して、全力を挙げて攻撃せよ”
は同じ内容なんだと思いますよ。
でも、go all outのallにはカタリナは含まれてないでしょうから、全航空兵力を日本空母攻撃に出せとの命令ではないですね。
ニミッツ提督の命令の全文を見ないとシマード大佐が命令違反したか判断できないです。
287GF長官
垢版 |
2021/12/15(水) 20:32:13.34ID:xKtRffsb
>>283
愚将十傑の「その10」だからラスボス的扱いですな
南雲長官カコイイ!
288GF長官
垢版 |
2021/12/15(水) 20:32:46.63ID:xKtRffsb
>>284
まぁ、評価は人それぞれでいいかと思いますが、
この人は「優柔不断」の意味を辞書で引いた方がいいですね。

決断すべきときに決断できないのが優柔不断であって、
南雲長官はちゃんと決断しています。

なんなら、この人が名将と崇拝している多聞丸をこきおろしてやりましょうか(ニヤニヤ)
289GF長官
垢版 |
2021/12/15(水) 20:33:23.95ID:xKtRffsb
>>286
同意です。
>ニミッツ提督の命令の全文を見ないとシマード大佐が命令違反したか判断できないです。

本職がここまで”命令違反”にこだわるのは、
「対空砲火に一任することにして」
この一文が入っているからで、
ただ「全力で攻撃せよ」だけなら、解釈はそれぞれで良いと思っています。

モリソン博士がこの一文を入れるからには、ニミッツの命令文の中に
その根拠となる文言が入っていたのではと考えますが、宿題ですね。
290GF長官
垢版 |
2021/12/15(水) 20:57:33.04ID:xKtRffsb
>>282の続き

レキシントン級については、総隊長の考察にある通り、

>先遣部隊の潜水艦がハワイの西方海面でレキシントンを撃沈したと
>言ってきたのは今年(昭和17年)の1月11日だったか。>>223

昭和17年の年明けすぐに伊6潜によって、サラトガに魚雷を命中させています。
まず、この前にある騒動がありました。
それは米空母部隊の発見です。
291GF長官
垢版 |
2021/12/15(水) 20:58:43.03ID:xKtRffsb
>>290の続き

戦史叢書(38)中部太平洋方面海軍作戦(1)
http://www.nids.mod.go.jp/military_history_search/SoshoView?kanno=038
174頁

「昭和17年の元旦、先遣部隊のハワイ周辺哨戒監視の任にあった
第二潜水戦隊第七潜水隊所属の伊三潜(艦長殿塚謹三中佐)から
1630時、ハワイ諸島オアフ島の230度(南西)100浬に、
敵航空母艦1隻、巡洋艦2隻、針路270度(西進)の発見報告があった」
292GF長官
垢版 |
2021/12/15(水) 21:00:49.76ID:xKtRffsb
>>291の続き

前月の12月8日に南雲機動部隊がハワイ奇襲を成功させ、
帰途、二航戦がウェーク島攻略を支援し、年末には内地に帰投している。

米空母のヒットエンアウェイ作戦が始まるのが昭和17年2月からなので、
まだ目立った活動はしておらず、ハワイ周辺の哨戒をしていた頃。

真珠湾攻撃の後も、日本潜水艦部隊はオアフ島周辺にとどまり、
監視任務を継続しており、そのうちの1隻が見つけたわけですね。
293GF長官
垢版 |
2021/12/15(水) 21:01:16.63ID:xKtRffsb
>>292の続き

日本側にとっては”討ち漏らした”米空母について、待望の情報で、

「陛下からの御下問もあり、大本営、聯合艦隊司令部とも多大の
関心を示した」

とある通り、注目の的でありました。
2021/12/16(木) 01:13:05.18ID:p4SlQuRn
>>289
話の腰を折って申し訳ないのですが、長官がこだわられてる「対空砲火に一任することにして」は本来のニミッツ提督の発言を日本語訳にする時にニュアンスが変わってるんではないでしょうか?
>>286で引用した英文の""の中はニミッツ提督の発言の引用だと思います。ここで読み取れるのは「海兵隊の対空火器が機能している間に敵空母を全力で攻撃しろ」という命令ですが、「対空砲火に一任することにして」とは言ってません。
推測で申し訳ありませんがニミッツ提督の命令の対象は爆撃機の運用で、「対空火器が機能している間は爆撃機は全力で敵を攻撃し、防空体制が弱くなったらSBDなどもミッドウェーの防空に回れ。」と言っている可能性もあります。
ですから、ニミッツ提督の発言の抜粋ではなくて全文を確認しないでシマード大佐を命令違反で詰るのは行き過ぎだと思います。
295GF長官
垢版 |
2021/12/16(木) 20:12:05.45ID:YTfvhHbl
>>294
ええ、ですからこれまで繰り返している通りですね。
貴官の主張は推測に推測を重ねているだけなので、ひとつの意見としてうかがっておきます。
296GF長官
垢版 |
2021/12/16(木) 21:04:01.37ID:YTfvhHbl
>>293の続き

これほどの関心を示したのは、なぜかというと、

「この部隊の動きに対する聯合艦隊司令部および現地部隊司令部の
判断は、本土空襲の算は少ないと感じながらも、その可能性ありと
判断して警戒していた」
297GF長官
垢版 |
2021/12/16(木) 21:05:25.63ID:YTfvhHbl
>>296の続き

つまり、”西進”している米空母部隊の目標は、
マーシャル諸島など日本軍拠点の奇襲でもなく、
ウェーク島やグアムなどの奪還作戦でもなく、
日本本土、とくに東京空襲ではないかと警戒していたのです。

後世の我々からすると、比島以外の太平洋の拠点を失った米海軍が
日本の勢力圏内の懐深くまで入り込んで、空母で帝都空襲を狙うなんて
あり得ないと思ってしまいますが、
298GF長官
垢版 |
2021/12/16(木) 21:06:38.41ID:YTfvhHbl
>>297の続き

「そのとき念頭にあったことは、断じて東京空襲をさせまいという
ことであった」

相当に神経質であったことがうかがえます。
299GF長官
垢版 |
2021/12/16(木) 21:25:34.23ID:YTfvhHbl
明日は忘年会のためお休みです。

まだおおっぴらには出来ない雰囲気なので、
こっそりチーム内だけで企画しました。

コロナが始まって2年が経ち、会議はすべてTeamsになってしまったので、
毎週声は聞いてるんだけど、1年以上会ってないという状態が続いています。

次に顔を合わせたときに覚えているかなぁ・・・
それではノシ
300GF長官
垢版 |
2021/12/21(火) 00:28:52.63ID:lAPVLgFD
>>298の続き

幸か不幸か、米空母による本土空襲は、この時には起きなかった。
さらにwikiによると、

1月9日になって、伊18潜がオアフ島の西方550浬で、
空母レキシントンを旗艦とする第11任務部隊を発見。

その捜索に向かっていた伊6潜が空母サラトガを発見、
3本の魚雷を発射、命中音を確認し、撃沈と報告した。
301GF長官
垢版 |
2021/12/21(火) 00:30:00.84ID:lAPVLgFD
>>300の続き

直前に伊18潜が報告したのがレキシントンであったため、
伊6潜が”沈めた”米空母もレキシントンだと判断されましたが、
実際はサラトガでした。

サラトガは自力で真珠湾までたどり着いたものの、本格的な修理のために
西海岸まで戻り、半年足らずの間、戦線を離れることになります。
302GF長官
垢版 |
2021/12/21(火) 00:31:06.27ID:lAPVLgFD
>>301の続き

通常、潜水艦は魚雷発射後に敵駆逐艦の爆雷攻撃を避けるために
急速潜航するので、戦果を直接確認することはできません。

このときも、伊6潜水艦長の稲葉通宗中佐は2回の爆発音と、
それに続く断続的な船体破壊音を確認したため、撃沈と判定した。

たとえ沈められなくとも、長期間戦線離脱を強いたという確信は
得られたので、米空母は5−1=4、残り4隻ですね。
303GF長官
垢版 |
2021/12/21(火) 19:19:45.98ID:lAPVLgFD
>>302の続き

この間のGFの反応について、
ミッドウェー海戦の公刊戦史(>>21)の中に

宇垣参謀長の戦藻録、
三和参謀の三和日誌
の要約があります。
304GF長官
垢版 |
2021/12/21(火) 19:20:10.70ID:lAPVLgFD
>>303の続き

31頁
「(昭和17年)1月1日
ハワイ西方海面で西航する米空母部隊を潜水艦が発見、
ハワイ方面及びマーシャルに在る潜水艦に集中下令。
マーシャル、ウェーキ、本土警戒処置をとる」

これが>>291の伊3潜が発見した米空母のことです。
年明けなのに、のんびりもしておれず、警戒態勢発令。
本土空襲も含まれていたことが分かりますね。

「1月2日
敵空母の情報なし、逸したか

1月4日
6日ごろウェーキ来週の可能性あり」

ハワイからウェーク島までざっと2千浬なので、
15ノットで5日余り。

1月1日に真珠湾を出撃したとしたら、6日にウェーク島来襲
というのは妥当な計算ですね。
305名無し三等兵
垢版 |
2021/12/22(水) 19:55:31.98ID:VirnCyJQ
ミッドウェーの話題ばかりだが、南雲が関係したセイロン沖海戦やサイパン島防衛戦は気にならないのか?
306GF長官
垢版 |
2021/12/22(水) 21:19:31.10ID:KZhOTglQ
>>304の続き

続いて、

「1月6日、
米国ラジオは、5日ハワイ付近で空母が日本潜水艦の攻撃を
受けたと報ず。
米空母部隊ハワイ帰投と判断」

これは日本側の記録には無いようなので、
アメリカ側の誤報(誤認)と思われます。
307GF長官
垢版 |
2021/12/22(水) 21:22:40.55ID:KZhOTglQ
>>306の続き

なにしろ真珠湾攻撃直後は、米海軍は極度に神経質になっており、
見張の敵潜発見報告が相次いでいたようです。

「鋭いが経験の乏しい見張員は、不安な気持ちから錯覚で潜望鏡や
魚雷を見つけたと思った。

ずっと前に船員がうっかりと舷側越しに落した甲板掃除用のモップの
枝が垂直に立ったまま漂流し、そのため機動部隊が高速で変針して
何千リットルもの燃料を空費し、1万人の乗員が戦闘配置に走った」
          (『空母エンタープライズ』上巻 スタッフォード/著)p44
308GF長官
垢版 |
2021/12/22(水) 21:23:53.05ID:KZhOTglQ
>>307の続き

ハルゼー中将も、あまりの誤報多発に、
「我々は中立である魚に爆雷を浪費し過ぎだ」
と嘆いたと言われています。

全くw

公刊戦史にある米国のラジオ放送も、この一環でしょう。
モップの枝を誤認して、爆雷をばらまいて、「敵潜撃沈」と報告すれば、
それが大本営発表として公表されるわけですからね。
2021/12/23(木) 20:20:36.20ID:fgdHuP8H
昭和8年3月、軍令部長から海軍大臣宛てに「軍令部令及び省部事務互渉規定改正」の商議が廻ってきた。
内容の重大さを読み取った、軍令部第一課長・井上成美大佐が、軍令部との折衝役を買って出た。

押しかけてくる使者は毎日変わらない。「米沢の海軍」のひとりである軍令部第二課長・南雲忠一大佐だった。
 南雲忠一大佐は海軍兵学校36期、井上大佐の1期先輩である。艦隊経験が長く、実戦派であった。

容易に井上大佐の信念が曲げられないと知った南雲大佐は、遂に「おいっ、井上!貴様みたいな、物分りの悪い奴は殺してやるっ!」と詰め寄った。
2021/12/23(木) 20:24:13.47ID:fgdHuP8H
井上は「南雲!よく聞け、おれを殺したとしても、おれの精神は曲げられないぞ」と浴びせかけた。

ある日、軍令部長・伏見宮邸で恒例の園遊会が開催された。
場所柄もあり、とりあわずに立ち去ろうとする井上大佐に「井上の馬鹿!貴様なんか殺すのは何でもないんだぞ。短刀で脇腹をざくっとやれば、貴様なんかそれっきりだ」そこには南雲大佐の激しい殺気が感じられた。

https://blog.goo.ne.jp/oceandou/e/4f19e006ff0f3e635448375ba03b1ee0
2021/12/23(木) 20:32:12.02ID:fgdHuP8H
昭和7年5月15日午後5時25分、海軍士官6名、陸軍士官学校生徒11名、農民同志らによる集団テロが決行された。
5.15事件を起した海軍青年士官に同情の立場をとっていた側に軍令部第二部長・南雲忠一大佐がいた。
 南雲大佐は「五・一五事件の解決策」という一文を草し、強力なる海軍を実現して国を救おうと決起した青年士官らの行動を高く評価した。

昭和7年当時の軍令部長は伏見宮博恭王であった。この宮の威光を利用して、一気に事を運ぼうとする動きが活発になっていた。
 その中心人物が軍令部次長の高橋三吉中将であり、軍令部第二課長・南雲忠一大佐であった。
2021/12/23(木) 20:51:45.67ID:fgdHuP8H
陸奥での真珠湾攻撃図上演習の後、山口少将は、長官室にいる南雲中将のところに押しかけた。

 「二航戦の飛行機を、五航戦に移すだって!」。かねて憂いていたことが、表面化したので、熱血漢の山口多聞は興奮し、逆上に近い状態になった。

 山口少将は、いきなり、南雲中将の胸部を両掌でつかむと言った。「南雲、貴様、この二航戦をおいてけぼりにしようというのか」。興奮すると山口少将は上官も部下もなかった。
2021/12/23(木) 20:51:59.90ID:fgdHuP8H
山本長官は後に、やはり真珠湾は第二撃を、行い徹底的に叩いておくべきだったと反省している。

 連合艦隊司令部は第二撃下令を強行しなかった代わりに、真珠湾攻撃を終えて引き上げ中の機動部隊に、帰路、ミッドウェイ攻撃を行うよう指令した。

 12月10日朝、この命令を受け取った赤城では、南雲長官よりも、草鹿参謀長がふんがいした。

 「決死の大作戦を終わって、やっと帰途についたのに、こんな小さな島をついでにやって来いとは何たる言い草だ。機動部隊を小僧の使い走り使いのように考えてもらっては困る」と言った。

 南雲長官も苦笑して「奇襲のけたぐりで、やっと横綱を倒したんだ。そしたら、帰りに、大根やねぎを買ってこいと言うのかね」と言った。

 機動部隊は結局、天候不良を理由として、ミッドウェイ攻撃をやらなかった。
2021/12/23(木) 21:12:24.82ID:6PrhEw+A
>>313
一撃してサッサと帰ってこいと命令書に書いておきながらこの言いぐさw
315GF長官
垢版 |
2021/12/23(木) 22:20:05.59ID:KjWOuX7s
>>309-311
若かりし頃の南雲長官については、初期のスレでやりましたけど、
ずいぶんと血の気が多かったようですねぇ
316GF長官
垢版 |
2021/12/23(木) 22:20:57.60ID:KjWOuX7s
>>312
結局、航続力不足の二航戦はドラム缶などに重油を詰めて、
通路などに並べることによって、なんとかハワイへ行けることになった。

指定の場所以外に可燃物を保管することは海軍の規定違反で
処罰の対象になるのですが、そこは南雲長官が掛け合って黙認をとりつけた。

もし途中で火災などを起こしたら責任問題になるのですが、
南雲長官の裁量で引き受けたわけですね。

多聞丸も感謝していたことでしょう。
317GF長官
垢版 |
2021/12/23(木) 22:21:22.54ID:KjWOuX7s
>>313
まぁ、真珠湾で第二撃やれと主張する連中は後知恵以外の何ものでもない。
318GF長官
垢版 |
2021/12/23(木) 22:21:53.76ID:KjWOuX7s
>>314
ですよねー

ハルゼーのエンタープライズがハワイ近海まで戻ってきているのに、
敵空母は周囲に居ないと慢心して、基地を再攻撃するなんて、
空母戦術をまるで分かってない素人の発想でしょう!

わらわら
2021/12/23(木) 22:32:44.42ID:NoTK3P9Q
南雲司令は作戦命令どおり戦果をあげて空母を無傷で持ち帰ったから山本長官から褒められると思っていたのに勝って兜の緒を締めろと言われて不満だったって聞く。
真珠湾攻撃成功で再攻撃を求める参謀たちに山本長官は南雲ならやらないだろと言ってたというが後からそんな対応するなら損害を省み図再攻撃しろと命令するべきだったよね。
320GF長官
垢版 |
2021/12/23(木) 22:37:59.82ID:KjWOuX7s
>>308の続き

続きです。

「1月7日
5日、潜水艦搭載機真珠湾偵察、港内に空母あり、帰港確実
第五艦隊も一部出撃下令、相当ひびくところ大
しかし警戒しないのはよくない」

この潜水艦とは、伊19潜のことで、
ソロモンで空母ワスプ、戦艦ノースカロライナ、駆逐艦オブライエンを
一挙に撃沈破した、あの伊19潜です。
321GF長官
垢版 |
2021/12/23(木) 22:39:11.85ID:KjWOuX7s
>>320の続き

ただし当時の潜水艦長は木梨鷹一少佐ではなく、
前任の楢原省吾中佐。

伊19潜は乙型の3番艦で、小型水偵1機を搭載、カタパルトから
射出することが出来たので、それで真珠湾偵察を行った。

wikiによると、
「空母1隻、巡洋艦9隻、小型艦6隻の在泊」を報告したとのこと。
322GF長官
垢版 |
2021/12/23(木) 22:40:11.97ID:KjWOuX7s
>>321の続き

5日の推測(>>306)通り、米空母部隊は真珠湾に帰投したと
判断したわけです。

それにしても、こんな”簡単に”真珠湾の状況が分かるのなら、
どうしてミッドウェーの時に実施しなかったんだろう、
という話ですよね。
323GF長官
垢版 |
2021/12/23(木) 22:43:32.15ID:KjWOuX7s
>>319
そんな「損害を省みず」なんて、貧乏帝国海軍に許されるはずもない。
1隻も失わず太平洋艦隊壊滅させて来いという無茶振り作戦計画で、
しかも達成しちゃったんだから、南雲長官はネ申
2021/12/24(金) 02:18:12.28ID:a3tH5bUH
半年後には空母4隻と艦載機全部損失するのだから、損失を恐れて真珠湾攻撃を一撃でやめてしまった南雲は愚か
真珠湾の米軍基地を徹底的に破壊するべきだった。
2021/12/24(金) 02:52:38.60ID:Ei6tldGJ
ミッドウェー作戦を知らされていたのなら、第5航空戦隊を第4艦隊に貸し出して珊瑚海海戦に参加させるべきではなかった。
第4艦隊指令長官井上成美中将は宿敵南雲に第5航空戦隊をボロボロにして返した
326名無し三等兵
垢版 |
2021/12/24(金) 03:19:27.05ID:Ei6tldGJ
1944年(昭和19年)3月4日、日本海軍は中部太平洋方面艦隊(司令長官南雲忠一中将)を新編し、サイパン島に司令部を置いた。この時に第四艦隊はその隷下に入った。中部太平洋方面艦隊の隷下部隊のうち第十四航空艦隊は稼動機がなく、実質的に第四艦隊が戦力のすべてであった。サイパンの戦いで中部太平洋方面艦隊司令部は全滅し、遠隔地に取り残された第四艦隊は本土との補給がほぼ完全に止まり、終戦まで各部隊が自活を余儀なくされた。トラック環礁などを航空偵察拠点として細々と使用するだけの状態であった。
2021/12/24(金) 14:12:23.55ID:jheXNfv4
>>321
太平洋艦隊はこの偵察飛行に気づいているのだろうか?
328GF長官
垢版 |
2021/12/24(金) 23:03:42.92ID:u9KsJpMi
>>324
昭和16年9月の海大図演では、2日間にわたって「徹底的に破壊」
しようとした結果、基地の反撃を受けて空母部隊全滅判定でしたけど?
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