立民代表選 弱い拘束力、支持分散…対立表面化も (産経 11/20)

立憲民主党代表選の号砲が鳴り、逢坂誠二元首相補佐官、小川淳也元総務政務官、泉健太政調会長、西村智奈美元厚生労働副大臣の4人が
30日の投開票日に向けて走り始めた。
勝敗は党内グループの動向がカギとなるが、自民党の派閥に比べて拘束力は弱く、支持が分散することも予想される。
出身母体の違いに起因する対立が表面化する可能性もあり、挙党態勢の維持が新代表の課題となりそうだ。
(中略)
保守中道路線を掲げる泉氏は旧国民民主党出身で、陣営の中核は自らが率いる「新政権研究会」(約20人)が担っている。
また、泉氏と同様、旧国民から合流してきた小沢一郎衆院議員のグループ(約15人)の支持獲得にも成功した。

小沢氏のグループはサンクチュアリ以上に結束が強いとされ、頼れる援軍を得た泉陣営幹部は
「親分肌の小沢氏は応援の見返りに仲間の登用を期待している」と明かす。
一方、泉陣営関係者は「国民民主出身者は外様だ」と漏らしており、代表選ではグループ内のしこりにとどまらず、出身母体の違いに起因する争いが
表面化する可能性がある。

立民関係者は代表選について「とにかく党が分裂する事態だけは避けるべきだ」と祈るように語った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b49d39abbc2862c60afa0761825f949ecb192012

泉一味がリケン党内では右扱いされているのがワロタ。
まぁせっかく後見人になってくれた元剛腕先生にしても、先の総選挙で選挙区敗退という大失態をやらかした後では言う事を聞く奴も少なそう。

それに今回の総選挙での敗因は共産党との選挙協力の是非が挙げられますが、それ以外にもモリカケだのLGBTだのジェンダーだの夫婦別姓だのと
パヨクが大好きそうなお題目ばかりを最優先に並べ立てて、経済やコロナ対策を後回しにしたズレっぷりも大きな敗因なのだから、そこら辺と真摯に
向き合わないと次の参院選でも敗北は必至ですね。