>>169
記者個人の提案、で実現性は低そう。
下は要点の翻訳。日本の引退が7年速い、なら建造速度を遅らせた方がいい気もするが。。。

日本の中古潜水艦は、非常に迅速かつ安価に入手でき、おそらく7年の寿命が残っているため、
2060年代まで負担になることはないだろう。
日本の海上自衛隊は、1年に1隻の潜水艦を導入する。
他の海軍であれば、潜水艦は通常30年程度使用できるため、約30隻の船団を保有することになる。
しかし、自衛隊にはこれほど多くの潜水艦を運用する資金がなく、その代わりに早期に退役させる。

私たちが手にする可能性のある潜水艦は、コリンズ級と同型の「おやしお」級で、1998年から2008年の間に就役した。
静音性やセンサーの性能は二の次になりそうだが、乗組員の数は70人と多めだ。

日本はすでに、最も古い「おやしお」2隻を訓練任務に降格させ、それに応じて改造している。
さらに9隻の「おやしお」が第一線で活躍しているが、いずれも戦闘能力は十分で、23年間で引退する予定である

オーストラリアは、「うずしお」をはじめ、最前線の「おやしお」8隻を1年ごとに退役させる際、
日本に要請することができます。購入価格はスクラップ価格を大きく上回ることはないはずだ。
多くの国は、アメリカやイギリスから購入した高品質の中古軍艦を運用している。
オーストラリアは何度もそうしてきたし、最近ではチリにアップグレードした高性能のフリゲート艦を2隻売却している。

この提案の大きな未知数は、日本の潜水艦を23年以上使い続けることがどれだけ難しいか、ということだ。
日本海軍を退役する際の状態は問題ないはずだ。物理的な物品の優れた生産と維持に対する日本の評判を考えてみてください。

運用を開始するには、日本に乗組員一式を貸してもらえばいい。乗組員には十分な英語力が必要だが、豪州人を訓練し、
豪州人が潜水艇の操作に慣れたところで徐々に帰国させる。
日本海軍には多くの潜水艦があるので、もう一人乗組員を確保するのはそれほど難しいことではないだろう。
政府はこの可能性を早急に検討する必要がある。また、海軍と国防総省は、日本の中古潜水艦の運用の問題点だけでなく、
解決策についても検討するよう、強く求めるべきだろう。