T-4は後継機開発には本当にタイミングの悪い
T-33が年間平均飛行時間が240時間,T-4の設計寿命が7500時間
1990年頃から本格的運用開始だから2021年頃には設計寿命に到達する機体が増えていく
忠実に設計寿命に間に合わせるように開発するなら2013〜2014年頃に開発着手すべきだったことになる
2013年からXF9-1の設計が始まったように次期戦闘機の構成要素開発が本格化したのこの時期
もちろん設計寿命で即使用不能になるよなことはないが設計寿命を越える機体が増えるのは避けられない
T-33やT-1と同様の40年程度の使用を前提に後継機選びをしても新規開発の場合は2020〜2021年にはスタートする必要がある
ちょうど次期戦闘機開発期間と同じ時期に重なってしまう
次期戦闘機開発が終わってから開発着手となればT-4の飛行時間は10000時間を超える機体が増え続ける
そこまでいくとT-4を使い続けて大丈夫なのかという検証は必要になるだろう
某元防衛省高官が主張する次期戦闘機開発の次はT-4後継機開発というのは相当に無理がある
練習機総合スレッド40
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539名無し三等兵
2022/01/08(土) 23:00:12.62ID:Qa/I1JiA■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
