取得方法というのはT-7AとかM-346とか具体的な機種の検討ではないな

ただ、そうした機種が輸入又はライセンス生産が可能なのかは見られる
ものによっては輸入は可能だがライセンス生産不可の場合もあり得る
取得方法が輸入のみに限られるのか、ライセンス生産も選択肢に入るかは見られる

国内開発あるいは国際共同開発の場合は
技術的に成立するのか技術的に成立しても納期に間に合うのかといったことも見られる
納期に間に合わないと判定されると取得方法としては不可と判定される
練習機の場合は技術的に不可になる可能性は皆無だが納期は確実に評価対象になる

仮に次期戦闘機関連と並行開発が可能かといったことも検討されるだろう
納期的に平行開発が必至の場合はリソースの面で可能なのかも情報要求される
リソース的に不可なら取得方法として開発という選択肢は成立しなくなる

確かに具体的な機種の検討作業ではないが不可能な取得方法はふるい落とされる
だから取得方法の情報要求というのは軽い話ではない