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「超高額チップを受け取ったウェイトレスが店から解雇」そのまさかの「原因」に」「チップ文化の悪いところが出た」2021/12/19 14:13

州北西部のベントンビルにあるレストランでウェイトレスとして働いていたライアン・ブラントさんは、ある週末に40人以上が参加したパーティで、超高額のチップを受け取っていた。
ライアンさんのサービスに満足した客は、会計の際にそれぞれ100ドルのチップを置いていったため、集まった金額は合計4,400ドル(約50万円)もの金額に。

ですが自分が受け取ったチップを他の従業員と共有しなかったため、レストランいわく「店のチップに関するポリシーに違反した」として、解雇処分になってしまったのだ。
パーティを主催した不動産会社オーナーのグラント・ワイズさんは、高額のチップが確実にライアンさんの手元に入るよう、チップを渡す際に、レストラン側に確認を取っていたという。
アメリカに限らず、チップの習慣がある文化圏では、こうしたトラブルはしばしば報告されている。
高額のチップを受け取る花形のホールスタッフがいる一方で、チップを一切受け取ることができないキッチンスタッフが、不満を訴えるケースも少なくない。

SNS上でも意見が分かれており、「不当な報復だ」「気持ちはわかるが店のやり方はずるい」「チップ文化の悪いところが出た」とさまざまな意見が交わされている。と「しらべぇ」が伝えています。