外国に侵攻した軍は、占領先で電気・水道等を使えるものでしょうか?
使った場合、地元の電気・水道事業者に料金を支払うものでしょうか?

例えば先の大戦ですと、日本軍は北京・上海・香港・シンガポール等既に電気水道が通って近代化されているであろう地域を占領。
当該地域に駐留することとなった日本軍としても自分たちで発電機を回したり水を浄化して給水するより、手っ取り早く地元電気水道を使いのではと思います。

それらの占領先でインフラはまだ生きていたのか、それとも制圧時の戦闘で破壊されてしまって使い物にならなかったのか。
あるいは、地元住民であるインフラ事業者は何時意図的に停電させるか、水道に有毒物を混入させるか分かったものではないから
最初からあてにせず、自分たちで給電・給水していたのか。
使えたとして、料金を支払ったのか、それとも占領者の強みで無料で提供させたのか。