12.7mmは西側では車輌に備え付ける等で運用されるのであまり軽量化のメリットがないのではないかな。
中国が12.7mm(とはいえ弾は別物だが)機銃の軽量化に熱心なのは持ち運びが簡便になるからとかだったと思うけど、
「じゃあ中国軍がなぜそこまで持ち運びに拘るのか?」「備え付けるのではダメなのか?」「西側は持ち運びしたくないのか?」というのは俺にはわからないので詳しい方がいたら答えてやってください。
ま、大概の西側では7.62mmを持ち運びに使っているからそれがある種の答えなのかも。銃が軽くても弾は大きいままだし、となると携行弾数も減る。反動も増える。
狙撃銃ならまだしも「ばら蒔いてナンボ」の機銃で弾が少ないのはキツいし。