ミアシャイマーも全てを自分の理論で説明できないことは認めている。
例えば、ドイツがWW1を開戦する最良の時期は、十年はやい1900年代だが、それはしなかった。
その理由は、オフェンシブ・リアリズムでは説明できないと。

自分に言わせれば、まだモルトケの遺風が残りその時代のドイツには「ディシプリン」が働いていた。

「ヤン・ウェンリー提督は、勝算の無い戦いはなさいません。」