エンジンも「自国の軍用に所要の数だけ作って以後のメンテと込みで完結した商売」、と
できればいろいろ面倒くさいこと抜きで技術と予算だけの話にできるんだけど、それが成立
するためには相当な数使うアテがないとだからなぁ

四発にしたP-1のF7ではなんとかなったけど双発のF-3では現段階のF-2後継枠ぶんの機数
だけではかなり苦しげだし(たしかエンジン400基くらいの量産が必要みたいな話だった)
そこらへんの事業採算性の問題はテンペスト側にしたって同様なわけだから、お互いいろいろ
融通しあってハードル下げたいってのはよくわかるのよな

あと、今回の話では出てないけどRRと共同でやるのなら新しい艦艇用GTも作りたいよね
「最新」のMT30ですら一番古いトレントのコアだから、今の目で見るとそんなに新しくないし
戦闘艦艇の主機として欲しい機能/性能の知見をフィードバックした新世代のGTが欲しい
日本単独でF9のGT版作ろうにも需要規模的にペイしないので無理、って話があったが
日英の艦隊分+英のルートで外販、って市場見込めるならワンチャンあるでこれ
まあRRがMT30でもう少し商売してからの話になるだろうけどさ