>>572
ちゃんと読んでよ、フルイディックノズル作動用空気源をわざわざ圧の低い所からダクトで持ってこなくてもそば高圧エアがある。
IHIの特許の図を見ると可変ベーンは気流と平行に近く動力もないあれだけで有意に圧縮率が変わるわけが無い。
単に気流を旋回させるだけ旋回した気流は中心部と円周部で圧力が変わり外周部のバイパス流路への割合が増加する。
当然コアに流れる空気は減る、だからコア圧力が下がりストールを改善する。
これはバイパス比を変更しているという事だ。
IHIが直接そう書かないのは他社の特だか商標を避ける為だと俺は考えている。
アフターバーナーがリヒートとかに言い換えられるのと同じ理由だろう。

ストールは過渡状態での現象で、バイパス比の変更は最高速時以外に大きく性能を改善する。
技術的にみればどちらに注目した方が本質に迫れるかは明らかではないか?