ロシアへの宥和外交を止めろという非難に対しては、

「仲良くして儲けるのが一番」中国への"どっぷり依存"をやめられないドイツのジレンマ
新政権はメルケル外交を受け継ぐか
PRESIDENT Online
2021/11/06 12:00
川口 マーン 惠美
https://president.jp/articles/-/51565?page=1


中国への宥和外交は止めろと反論する!

 提案は、非対称のものである。西側の軍事的歴史的行動の領域において、中国の支持は、
ロシアに多くのものを与えない。この問題に関する中国の立場は、欧州にとってどうでもよいのだから。
一方、アジアの「戦線」においては、歴史的なルーツをもつ紛争へロシアを引き入れることは、
具体的困難を孕んでいる。というのも、ロシアは、今後、世界のその部分においてはるかにより活発に行動し、
そこでさまざまなプレーヤーとの均衡のとれた関係を構築するつもりであるから。
https://jp.rbth.com/opinion/2015/09/02/394013


ただ、中ロ関係に詳しいカーネギー財団モスクワセンターのアレクサンドル・ガブエフ上級研究員は、
その可能性を次のように否定した。
「ロシアが同盟を結んでしまうと、仮に中国が台湾をめぐってアメリカと戦争を始めたら、
アメリカに宣戦布告しなければならなくなる。しかし、台湾にロシアの国益はない」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210510/k10013021231000.html


中露蜜月でもロシアは台湾情勢には不介入!