既に70年代後半には経済力の格差から西側の方が通常兵器でも優勢になっていて
更にコンピューター化の遅れ、待遇の悪さからの兵員の士気低下などの事情も
あってワルシャワ条約機構軍は80年代には案山子同然だった。
だからこそゴルバチョフは平和路線に舵を切ったんだけどな。
そしてソ連崩壊後、経済力の格差はずっと開いていてロシアがNATOと戦争すれば
勝てるなんて言うのは、日本で中国相手に楽勝と言っている連中と変わらん。