カザフスタンに派遣されたロシア軍の司令官は、アンドレイ・セルデュコフ大将です。
彼はロシア空挺軍の司令官であり、クリミア占領、シリア戦争を指揮したエリートです。
ただの「暴動鎮圧」の為に、わざわざこの大物が派遣されるのか。そんなわけない。
これは、カザフスタンの占領作戦です。
因みに、カザフスタンは世界一のウラン生産国です。一週間前、欧州は原発を「グリーン」と認定。ロシアガス依存からの脱却の意図は明らかです。
そして、今回は迅速なカザフへの露軍派遣。元々ロシアがそこを狙っていたかどうかは分かりませんが、
これからロシアはカザフのウラン産業を支配する可能性もあります。