>>318
冷戦期のぼんやりしたイメージだと、
錬度の高い戦闘機隊が防空軍の主力で、
長射程SAMと短射程SAMで防空コンプレックスを形成してる
そもそも対空自走砲は機械化師団の前線局地対空兵器なので防空体制語る上では添え物扱い

MIG-25事件の際の極東ロシア軍は、日本の戦闘機(F-4)とソ連前線戦闘機の交換比を
2:1で不利だと思ってたとか
実際、F-4とかF-15を主力にできる防空軍ってそうないんで、西側世界でも最先端だと思われてた模様

防空コンプレックスってのは、BADGEシステムとかのことだろうと思うけど
イメージの問題として、ナム戦で北ベトナム軍が高度なミサイルコンプレックス運用してた経験上
中東あたりと比べると、アジアは一味違うんだろうというような刷り込みがあったような気がする