韓国空軍の先端ステルス機F35Aの胴体着陸、ワシとの衝突が原因だった
中央日報日本語版 3/3(木) 18:01配信

今年初めに機体の異常で胴体着陸したF35A先端ステルス戦闘機の事故原因はバードストライクであることが確認された。

韓国空軍は3日、1月4日に忠清南道(チュンチョンナムド)の瑞山(ソサン)基地に非常着陸したF35Aに対する機体異常原因調査の結果
、重さ10キログラムのワシとの衝突が主要因であることがわかったと明らかにした。

空軍によると、F35Aは空対地射撃任務に向け清州基地を離陸した後、射撃場進入に向け約330メートルの高度で飛行していたところ、
左側のエアインテークに大型鳥類であるワシが衝突した。

ワシは衝突後にエアインテークと爆弾倉の間にある機体隔壁まで突き破って内部に吸い込まれていった。

衝突により爆弾倉内部のランディングギア作動油圧導管と電源供給配線などが多数破損し、操縦・航法システムの性能低下、ランディング
ギアの作動不良など同時多発的な欠陥を引き起こしたことが確認された。(後略)
https://news.yahoo.co.jp/articles/8786d754c476080bab9c17ac0b7c76fe51aee621