「誤解で世の中を染められた」共産との衆院選協力 立憲が総括案 (朝日 1/24)

立憲民主党がまとめた昨年衆院選の総括案の内容が24日、わかった。
枝野幸男前代表が共産党と結んだ選挙協力の合意について、「誤解で世の中を染められた」と悪影響があったと指摘。

「野党共闘」による候補者一本化だけでは無党派層を取り込めなかったとし、夏の参院選に向けて
「中道の立ち位置までウィングを伸ばす」重要性を強調している。

立憲は衆院選で、共産、国民民主、れいわ新選組、社民各党と213の小選挙区で候補者を一本化したが、13議席減の
96議席に終わり、枝野氏が引責辞任した。

総括案は、野党共闘について、「前回(2017年衆院選)比における小選挙区当選の増加を得るなど一定の成果はあったものの、
想定していた結果は伴わなかった」と振り返った。(後略)
https://www.asahi.com/articles/ASQ1S630QQ1SUTFK01F.html

そんな理念も政策も支持組織の利害も全て置き去りな只の「数合わせの野合」に対し、世論が手放しの大歓迎なんか
する訳も無いだろうによ。

しかも2017年の衆院選みたいにマスゴミが全力で醸成した「モリカケキャンペーンによる安倍政権への不信感」も既に萎み、
2009年の総選挙時に提示した詐欺フェストみたいに曲がりなりにも国民世論を吊り上げられる餌も無かったから、そこに
タイミング良く(悪く)コロナ第5波も終息したとあっては、我が党の敗北は必然でした。