>>850
「縦と横を絞った場合」というけどやっぱり横の方が圧倒的に絞れるのでどうやっても円(カウル)から楕円を繋げる形になる
自分は厳密にきっちり縦横絞った例だと彩雲やF4Uを挙げる

例えば四式戦は知覧でカウル上面を解放したりしてるがやっぱり機首上には機関砲や気化器インテークの都合上余裕がある
一方で左右は幅が狭い
あとキ44とキ84の視界が雷電より不評なのはシートポジションが後ろよりだったりキャノピーの設計の問題、そもそも切れ込みが無く「胴体の上にキャノピーが乗ったスタイル」だからで説明が付くと思う。

>>852
しかし主翼との干渉を考える上で上下には制約が存在しないのも事実だ。
雷電で争われるのは空力改善の為の紡錘形なので、そこにおいては「左右まで厳密に紡錘形を適用し主翼付近の胴体幅を拡大のが他に類を見ないかどうか」以上に重大な違いはない
したがって2択で十分だと考える