>>726
>バランサー
現代外交戦略的には、結局は「アピーズメント(融和策)」となり、パワーを譲り渡してしまう。
良いことありません。

もっともドギつい戦略家・ミアシャイマー推奨の「弱小国」の戦略は、機軸の同盟は堅持しつつ、その枠内でバランシング(敵への対抗)とバックパッシング(同盟国への責任転嫁)を節調することだ。

バランシングに転換した安倍外交(ウラジーミルとの個人的関係、習主席を桜の咲く時期に国賓としてお迎え)は、何も良いことなく破綻しました。
安倍が、あと半年、政権もってたら日本はヤバかったよ。日米安保終わってたかもしれん。
あの時期に消えてくれてよかった。
さもなくば、習近平の国賓訪問が2020年の秋に実現してたわけで。

安倍も「最後の頃」は、かなり独善的で「異常」だったように思う。
今のプーチンの頑なさに似てましたね。さすが親友です。
権力の毒ってやつですかね?