陸自戦車の北転事業ですが、
冷戦末期、陸上自衛隊がソビエト連邦軍(ソ連軍)の北海道侵攻を警戒し、それに対処するために
1990年と1991年に本州・四国・九州の戦車戦力の一部を北海道の戦車部隊に投入した、
一連の部隊改編および作戦のことを指す。

だそうです。
なぜ、もっと早い時期(80年代やもっと前)ではなく、この時期なのですか?

前々から計画していたことがようやく実行できたのか(5年単位10年単位の大事業)、
この時期になって北転させなければならない事情が発生したのか(80年代中は北転させるだけの理由が無かった)

ただ、ソ連ロシアの脅威自体は明治時代からずっとあるし・・・
戦車部隊の引っ越しは大事業になるので、最初から北海道で部隊新設しておかなかったのはなぜだろうと。