米国の交渉方針のぶれ
 →ベーカー国務長官+西独コール首相の勇み足と失言
  →ソ連側の誤解と文書化要求のミス(口頭のみで信用した)
   →その誤解に付けこんだ米国主導の交渉の早期成立

どうも契約さえすれば勝ちという、あくどいセールスマンという、いかにも米資本主義的な姿が見え隠れしますな。
(条件を確認せず、サインしたお前が悪い!というのが現在の米国のスタンス)
(今の日本だと、条件提示を怠ったとして消費者法や景表法で無効判決されるぞww)

こんなだから、今、ロシアは米国は信用できない、書面化しる!と意地になっている訳です。