>>62
Mig-29だったかが亡命で北海道に飛来した際、日米が共同で徹底的に調査したんだが、
担当した人の感想、聞いたことある。内部の鉄鋼の構造物は溶接しっぱなしでビードが
そのままだったとか。米国の飛行機は「商品」でもあるので、綺麗に研磨するそうだが、
工学的には必要無い。逆に、ソ連のものの「武器としての凄み」を感じたとか。あと、
エレキ回路の一部に真空管が使われてたと聞いた。

横須賀で浦塩艦隊のミサイル巡洋艦を見学したが、両舷の太い鉄管(発射筒)がなんとも
不細工だった。所々ガラスが割れてるのを放置してるのも気になった。水兵は俺の肩を
そっと叩いて階級章みたいのを売りつけようとするなど、主力艦とは思えなかったな。

だが、実物を詳細に調査しないで「安かろう悪かろう」なんて言わん方がいいよ。彼らは
本気で自分らが使うつもりで作ってるんだから。