海没F-35Cに中国はどう出る? 現場は南シナ海! 有事へ発展する可能性はあるのか
2022.02.09
https://trafficnews.jp/post/115277
戦闘機といえば軍事機密のカタマリで、米海軍のF-35C戦闘機もまさにそれですが、
よりにもよって中国の目と鼻の先、南シナ海に没んでしまいました。
アメリカは当然、サルベージ作業を実施します。これに対し中国はどう出るのでしょうか。
「南シナ海は美しく静かな平和な海。アメリカ軍はゴミをポイ捨てしないでいただきたい」
中国共産党中央軍事委員会の機関紙「解放軍報」が出した声明です。
中国が「ゴミ」というF-35Cは、「第5世代」と呼ばれる最新鋭の艦載型ステルス戦闘機で、
現在のところアメリカ海軍のみが保有しています。
墜落地点の南シナ海は中国が自国海域と主張する九段線(十一段線)の内側で、
政治的絶対防衛ラインとして唱える核心的利益の範疇です。これは中国の一方的な主張であり、
ここはほかに台湾、フィリピンがそれぞれ自国のEEZ(排他的経済水域)を主張する係争海域です。
EEZ内の海上作業では当該管轄国との協議が必要とされますが、
アメリカは中国の主張を認めていないので当然、無通告でサルベージ作業を行います。
中国にしてみれば重大な侵害行為です。


水深は3596m
うみじの潜水艦なら余裕かもしれんが中国の潜水艦ならぺちゃんこだな
飛行機みたいな形状だからかなり流されてるな