1950年に朝鮮戦争が勃発すると対地攻撃任務に投入され、朝鮮人民軍および中国人民志願軍の撃破に大きく貢献した。A-1は戦闘機並みの優秀な飛行性能・空戦能力と3tを超える武装搭載能力を有していたが、特に兵器搭載量においてはIl-10等当時のソ連製攻撃機を大きく凌駕しており、その攻撃能力の高さから海兵隊にも多数が配備された。この朝鮮戦争ではタイコンデロガ級航空母艦「プリンストン」に搭載されたA-1による攻撃隊が、航空魚雷で北朝鮮国内のダムを破壊するという戦果を挙げている。なお、現在までのところ(そしておそらくは将来においても)、これが航空機による最後の無誘導魚雷による攻撃である。

こんなこと書かれるくらいだから中朝人からすると目をふさぎたくなるほどの無双をしたに違いない。あとAD1が空戦能力が高くて烈風を空戦で容易く撃墜する事になっただろうなどという記述を見たことあるけどさすがにそれは無いと思いたい。