2個ABCTと1個SBCTを擁する米軍の重師団なんかデジャヴを感じると思っていたけれども
1個BMP連隊と2個BTR連隊に加えて1個TK連隊が配備された旧ソ連の自動車化狙撃兵師団のせいか

自動車化狙撃兵師団が6個TK大隊・3個BMP大隊・6個BTR大隊で構成されているのに対して
重師団が6個相当のTK大隊・6個相当のIFV大隊・3個SBCT大隊となっているから
歩兵における装軌式FVと装輪式APCの比率が逆転しているけれど

ちなみにABCTのCABが師団改編に合わせてTK・IFV各2個中隊へ戻されるあたり
本部を除く3個中隊基幹だと編成の柔軟性に欠いて使い勝手は悪かったのだろうね