プーチンとゼレンスキーは本当に馬が合わないのだろうな。
生理的に嫌悪感を抱いているのだろうな。
スターリンも強盗上がりで、べリアをはじめとした幹部も強盗まがいのことを
しでかしていた過去があったにもかかわらず、ロシアの貴族社会的な文化はかなり
尊重していたからな。自分たちは粗暴なふるまいをしていても、下っ端連中にはその種の
マナーは(特に外国に出すような連中は)きちんと順守させていたからな。
だから知識人階級は生き残ったし、学術アカデミーも生き残ったからな。
プーチンも外交マナー等を叩き込まれただろうしな。
裸踊りをやるような人間なんて馬鹿馬鹿しくて相手にできるかと言った感覚なのだろうて。
まあ大統領個人をガン無視する程度ならともかく、ウクライナの社会全体を
完全に馬鹿にしていたから、まともに彼らの社会や戦力を分析しなかったのだろうな。
どう見てもあの大統領はきちんと行政機構を把握して動かしているし、
政府もきちんと機能しているし、軍隊もきちんと訓練していたみたいだからな。
普通に商売人あたりの話を聞いていたらそのあたりはすぐにわかりそうなのに、
裸踊りをやっていた大統領にネオナチの愚連隊集団との先入観がものを見る目を
曇らせていたのだろうて。