仁川空港に登場した「アヒルの鼻」ボーイング737...この飛行機の特別な使命
https://n.news.naver.com/article/023/0003682783
初の国産韓国型戦闘機KF-21の核心装備であり、「雪」であるAESA(アクティブ偽装配列)レーダーを装着した試験航空機(FTB・Flying Test Bed)が本誌に初めて公開された。機首部分にKF-21 AESAレーダーが装着され、アヒルの口のように飛び出したユニークな形態の試験航空機は先月初めに仁川空港に到着して試験飛行をしている。
KF-21 AESAレーダー試験航空機は、南アフリカ共和国で民間旅客機ボーイング737-500を改造し、AESAレーダーと各種試験装置を装備した。来る2026年までに開発されるKF-21戦闘機にAESAレーダーを装着して試験する前に様々な環境で事前テストをすることで、国内武器開発で試験航空機を運用するのは今回が初めてだ。アヒルの鼻のように見える機首レドームにはKF-21 AESAレーダーが装備されており、このレドームはKF-21機首と同じ形だ。