>>713 
>ビスマルク ソードフィッシュ 

大西洋とか別の話を持ってきて一般化するのは良くないかな。時と場合によって結果も異なるわけだから
太平洋での米軍の強力な対空射撃は日本機にとって非常な脅威

1942年に精鋭の雷撃機隊が米空母を攻撃したのだが、正確な雷撃なんて不可能で
敵空母に向け適当に魚雷を放り出し、帰投後に「魚雷を捨ててきた」と報告したほど

敵戦闘機は一機もいない有利な状況だったのだが、対空砲火が激しすぎてまともな雷撃は無理だった。

損傷した米空母ホーネットは、このあと艦艇からの十本以上の魚雷を受け翌朝に沈んだが
攻撃も防御も貧弱な航空機は戦艦の代わりには成らない。防御力の優れた米大型艦の撃沈は困難

当時の日米航空隊は先制攻撃で多少の損害を与えるのが精一杯

ただし比較的脆弱な空母なら、ガソリン漏れの自爆事故、または格納庫に飛行機爆弾魚雷が満載状態で
被弾すれば沈むだろうが運不運に左右される。堅牢な米戦艦は洋上では一隻も撃沈できなかった