日露戦争で連合艦隊旗艦として活躍した戦艦三笠は、日露戦争後の1905年9月11日、後部弾薬庫の事故で佐世保港内で沈没。
1906年8月に浮揚され1908年11月に修理完了し復帰。1923年9月1日関東大震災の際、岸壁に衝突浸水し着底。9月20日除籍。
1925年1月、記念艦として横須賀に保存することが閣議決定され、1926年11月12日三笠保存記念式が行われる。